ぬか床の手入れの大切さは昔も今も同じなのです。
手入れ次第で、味も状態も微妙に変化してくるので、必ず毎日1回はよくかき混ぜて様子を見るようにした方がいいのです。
ぬか床は、手入れが良ければ半永久にもつものなのですよ。季節の野菜をいろいろ漬け込んで、さっぱりとした旬の漬け物を家庭で楽しんでみてくださいね。
ぬか床って、手間がかかるんですけど、美味しいぬかずけを食べるために、がんばってみてくださいね。
野菜に含まれている乳酸菌や酵母をぬか床で繁殖させて、そこで生まれる酸味や旨味を染み込ませたつけものが「ぬか漬け」と言うものなのですよ。
同じおつけもので「塩漬け」というのもありますが、「ぬか漬け」と同じような酸味や旨味を出そうとすると1ヶ月ぐらい漬け込む必要があるんですよ。
でも、「ぬか漬け」の場合は、「ぬか床」に酸味や旨味が蓄えられているので、野菜を一晩漬けておくだけで、おいしいおつけものが出来上がるんです。
何てスバラシイのでしょうか・・。
ぬかは、ただかき回せれば良いのではなくて上に出来た菌が大切なのですよ。
あの菌を下に持っていく様にかき混ぜるのです。
最初はくず野菜などで、乳酸菌もバンバン増やして本漬けにしてくださいね。
「ぬか床」には乳酸菌を初めとする多くの菌が生きているのです。
乳酸菌はぬか漬けの美味しさの素である酸味や旨味を生み出すのですが、乳酸菌も生き物なので環境が悪いとうまく育たなかったり、活発になりすぎてしまったりするんですよ。
美味しいぬか床を作るためには、この乳酸菌のご機嫌取りが一番大切になってくるのです。
ただ、ぬか床って、手が臭くなるんですよね、あと1、日一回は混ぜないといけないんで、長期間家を空けられないんですよね・・。
今は便利なものが出来ているんですよ。
おいしいぬか漬け用のぬかも売っているんですよね。
漬けてすぐに食べられて結構おいしいんですよ。
お湯を沸騰させてから、冷ましてまぜるだけなんですよ。
でもかき混ぜたりと、毎日のお世話はかわらないんですけど・・。
あと、ぬかにもアレルギーが出るので気をつけてくださいね。
ぬか床は、どうして毎日お手入れの必要があるのかと言うと・・。ぬか床の健全な発酵を促す為なのです。